3ページにわたる見るだけで嫌になる長文を,あることに気を付けるだけで,絵本を読むように流れがスラスラ入ってくる方法
こんにちは!
なつです.
あなたは長文を解いているとき,
途中で内容が分からなくなり
その問題を投げだしたくなる.
そんな経験はありませんか?
私も,TOEIC700越えを目指していたとき
いざ長文対策しようと問題集を開き,
長文を最初から読み始め
半分ぐらい読み進めた時に
「あれ,今何の話をしているんだ?」
はたと集中力が切れ,
話の流れが分からず,
最初に戻ってまた読み始める.
また同じところに戻ってきても,
文章の繋がりがわからないまま,,,
結局最後まで無理やり読み進めても,
その長文のテーマぐらいしか頭に残っておらず
展開が分からない.
設問を解く気にもなれず
また明日やろう,,と
情けない思いで問題集を閉じてしまう.
私は,長文を途中であきらめてばかりでした.
この方法を知るまでは.
あなたも,この方法を知るだけで
3ページにわたる,見ただけで閉じたくなる長文も,
まるで絵本を読むかのように簡単に
話の流れが頭に入ってきます.
話がどう進んだかが分かれば,
長文のあとの設問でも
これまで何分もかけてウンウン悩み考えていた
話の流れを聞く設問も,
「この流れしかないじゃん!」
5秒で答えて,長文をすっきり解くことができます.
でも,もしこの方法を知らないままだと,
家の机に向かい
いざやろう!と長文を読み始めたはいいものの
3分5分たつと何の話か分からなくなり,
頭の中を英語が素通り.
まるで退屈な大学の講義を聞いているかのように
頭がぼーっとしてきて
視点がぼやけ
頭がガクっ
寝落ちしそうになり,もう一度集中しようとしても
余計何も頭に入ってこない
こんなことを繰り返し
あっというまにもう12時.
また明日やろうと問題集を閉じる.
一週間後,結局問題集は数ページしか進んでいない.
こんな情けない毎日が繰り返されてしまいます.
そんなのもう嫌ですよね.
それでは,紹介します.
どんなに長い長文も,流れを一発で理解できる方法,
それは,
「ディスコースマーカーに注目」
です.
ディスコースマーカーとは,
文と文の繋がりを表す言葉で,
「and」「for example」「moreover」「so」
など,があります.
この中で,具体的にどのディスコースマーカーに
注意すればいいのか.
一番大事なのは,
「逆説のディスコースマーカー」
です.
「but」「however」など,逆説のディスコースマーカーのあとには
筆者の主張が続くことが多いです.
例えばあなたがネコ派で,
イヌ派の友達と話すとき,
その友達とケンカしたくなければ,
「イヌも飼い主になついてくれるのがいいけど,
私はネコの自由な感じが好きなんだよね~!」
と,相手の意見の良さを述べたあとに
あなたの意見を言うと思います.
従って,英文でも
逆説のディスコースマーカーに気を付けるだけで
筆者の主張が分かり,長文で何が大事かを理解し,
流れを追うことができるのです.
それでは,今からできる
逆説を意識するための簡単なこと
「逆説のディスコースマーカーに〇をつける」
たったこれだけで,あなたの長文理解は劇的に変わります!
それでは今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!
それではまた!
なつ